インテリアの配置と生活習慣の関係性は、どちらが先立つのかは不透明な部分である。たとえば、仮に家族団欒を習慣として話をすすめてみよう。家族団欒を必要としている家族のコーディネートである場合と、家族団欒が習慣だからそれにあわせたコーディネートの場合である。つまり習慣にないものを導入する手段として行うか、習慣から生活環境を合わせていくか、という違いです。生活というのは、簡単に一本化はできないいわば人生の
インテリアと生活習慣の関係性... の続きを読む
隣の部屋が響かないように、鉄筋コンクリートのマンションを希望される人が多いです。さらに、バスートイレが別になっているものを望まれます。友達が遊びに来たときなど、バスとトイレがいっしょのユニットバスだと気兼ねしてしまうからです。テレビ番組で査定に行った女性のなかに、こんな子がいました。いわゆる「ストーカー」に悩まされていたんです。あるとき、友達がいっしょに部屋にいたので、大丈夫だろうと思って、部屋の
バスートイレ別が人気... の続きを読む
一仕事終えて書斎を出て階段を昇っていく時は、例外なく実にハッピーな気分であり、それも階段を通ることによって仕事から自由時間への気分転換が一層スムースになるようだ。自宅で執筆するぼくの場合は比較的特殊な住まい方とも言えるだろうが、一般的な家庭でも寝室が2階にある場合には、夜、就寝のために階段を昇っていく時、あるいは朝、身支度を終えて階段を降りていく時には、誰もがこれと似た気分転換の感覚を味わうのでは
書斎を出て階段を昇っていく... の続きを読む
日本はもともと農業国で、ほとんどが農民でした。農業というのは大変に過酷な労働が強いられますから、共同体で行わなければなりません。家族はもちろんのこと、近所とのつながりも非常に強かったのです。ですからコミュニケーションはばっちりで、お互いに「おせっかい」と言われるくらいに助け合い、励まし合って、みんなで笑いながら生きてきたのです。いま日本が荒廃しているなと感じるのは、人と人とのコミュニケーションを大
刹那的な快楽にふける現代人... の続きを読む
中央線で昔から人気が高いのは、中野です。新宿から快速で5分という立地条件のよさもさることながら、昔から「中央線文化」の一役を担ってきたカルチャータウンとしての面白さがあります。コンサートホールで有名な中野サンプラザ、内外のカルトムービー上映のミニシアターとしてファンの支持を集める中野武蔵野ホール、都内では数少ない「館内ワープロ使用可」の中野中央図書館等。実際、街には、ロックーミュージシャンやミュー
庶民派に人気?の中野... の続きを読む
最近ではフックの代わりに磁石でドアを固定できる、踏めばフックが上下する、特殊な円盤状のスリットに扉を引っ掛けて固定するなど、さまざまな種類の戸当たりが登場しています。子供やお年寄りがつまずいて転倒する危険性も少ない点も優れています。さらに、高級なマンションで散見されるのは、足もとではなくドアそのものに付けたスライドストッパーです。扉上部にあるので邪魔にならず、扉を閉めれば内部に収納され、フラットに
高級なマンションで散見される... の続きを読む
そのままの姿というのはぱっと見た感じで印象に残るものでして、特にインテリアで重視する見た目というのはかなり大きな要素になっているということがいわれています。こういったものは家具屋さんなどでショッピングをしているとよくわかるのですけど、自分好みの家具とか照明、調度品などをそろえて一つの空間を形作るというのは芸術作品を作っているような感覚になるといわれているのです。これは、ある意味においては自分らしい
インテリアで重視する見た目とは... の続きを読む
インテリアとしてシャングリラを使ってみるというのもいいのではないかと思います。これを使うことによって部屋を華やかにすることができると思います。これを使うと大げさのように思うかも知れませんが、結構シンプルなものも探してみるとあるのでそれを使ってみるのもいいのではないかと思います。そうすることによって凄く部屋を華やかにしてもらいたいと思います。若い人用のものとかも販売されているのでそれを使ってみるとい
シャングリラをインテリアに... の続きを読む
一般の住宅と違い、オフィスビルは色々なところで電力を使っています。照明も多いですし、パソコンやコピー機などなどの電気製品も多くあります。でも、節電をすることは可能です。エアコンなど電力調整は、建物全体でしている場合も多いので、節電は個別には難しい場合も多いでしょう。こまめに出来るものとすれば、使っていない場所の電気を消していくことです。最近は、昼休みにはオフィスの照明を消す、間引く、という会社もあ
オフィスビルの節電ポイント... の続きを読む
木造、コンクリート造、鉄骨造など構造材もさることながら、日本ほど建築工法が多い国は世界中探しても存在しない。だからこそ、あなたは「どの構造材が良いのか」「工法はどれが優れているのか」「外断熱がいいのは本当か」などさまざまな情報を本などから仕入れるはずです。ところが多くの人は、「勉強すればするほど、なにが自分にとって必要なのか、それがわからなくなってしまう」と言います。私はゴルフが好きですが、それと
まずは「理想の家」を書き出すことからはじめよう... の続きを読む
Yさんが早速不動産業者から再び調査書を取り寄せましたが、調査地点はたった1ヵ所という杜撰なデータでした。他社は家を建てているわけですから、Yさんは当社の調査会社が提示したデータを信用しないのは当然のことです。隣近所の土地で家を建築中なのですから。どちらを信用するかといえば、当社よりも不動産業者のほうになるのが普通です。しかも同じように建築条件を満たしていると思える輸入住宅(FCチェーン)の「Xホー
土地購入者立会いの上、地盤調査を再現... の続きを読む
家づくりに関しては絶対に財布のヒモをゆるめてはなりません。なぜなら普通の人が家庭を崩壊させてしまう原因は、脱サラした時か、背伸びをして家を建てた時と相場は決まっているからです。その結果、家は取り上げられて競売にかけられ、離婚などで家族がバラバラになってしまう。そんな例は枚挙にいとまがありません。たしかに今は、住宅ローンを支払えるかもしれない。しかし、将来どうなるかはまったくわからない。お給料が減っ
絶対に財布のヒモをゆるめてはいけない... の続きを読む
具体的に契約書のどこをチェックすればいいのでしょうか?以下の4つがポイントとなります。手付金のみで解約できる期間はいつまでか、その後の解約にはどのくらいの違約金が必要なのか、ローンが借りられなかった場合に契約を解除して手付金を返還する旨の記載があるか、借入れをする金融機関の名前・借入金額を書き込むようになっているか。ここで契約書について少し説明しておきましょう。契約後、もし住宅ローンを組むことがで
いい人になって印鑑を押すな... の続きを読む
自家発電システムというものがビルに設置されていることがあります。これは電力を断続的に確保するために使われるシステムで電力会社に頼ることなく供給することが可能です。こうすることにより送電設備などを必要とせず、停電になることもほとんどありません。たいていは都市ガスを使って発電することが多いのですが、最近では太陽光発電を使うこともあります。住宅用の物はエンジンをモーターにつないで発電しているのがおおく、
ビルに使われている自家発電システムとは... の続きを読む
お堅い仕事をしていたら、もっと早くマイホームって持てたのかもしれないけど、僕はそういう仕事には就かなかったから、妻にも沢山苦労をかけた。子供が生まれてもずっと、借家で住んでいて、特に困ることはなかったけど、古かったこともあって、なんとなく見栄えは悪かった。僕がある程度の年齢になったとき、妻が一言、「マイホームっていいよね」と言った。僕は全然考えていなかったから、ちょっと驚いたけど、確かに、今からで
長年の夢のマイホーム... の続きを読む
二度目のマイホーム取得後紆余曲折した娘の進路。海外語学留学中、本人の希望で帰国し2年遅れで高校を1年からやり直し卒業、大学卒業、就職という結果を得た。今度は夫の心の紆余曲折!「ゆっくり生きよう」と夫と二人夫の故郷へUターン。贅沢をしない生活で良いと、あいうえお順で探した「あ」の不動産で家を決めた。3年半経つと、住宅団地の生活から自然の近くで生活したいという気持がつのり、「あ」の不動産に探してもらっ
夫の故郷で新たなマイホーム... の続きを読む
私は「リフォームはかえって損」と判断。Kさんに「思い切って建て替えませんか」と提案しました。ところが、Kさんはあくまでもリフォームで切り抜けたいご様子です。「だって本格的な建て替えとなれば、仮住まいをしなきやならないんでしょう。この年になって引っ越しなんていやですよ。面倒くさい。荷物の整理も大変だし…」荷物の整理!そうだったのか。その瞬間、私はようやく合点しました。Kさんが「居ながらリフォーム」に
明るい未来を生きるために建て替え... の続きを読む
読書もあらたまった姿勢で机の上でするのではなく、ソファに寝転んでという感じで、全く読む楽しみのための部屋である。この例は、かなり広い、恵まれた読書室なのだが、この考え方はもっと狭い書斎にも応用できる。もし本を読むということだけが趣味ならば、書斎に机という固定観念を捨てて、そのスペースや費用をゆったりとした読書用のアームチェアにあてることに踏みきることもでき、その効果は、面積が限られているだけにいっ
個人的な趣味を楽しむ部屋... の続きを読む
一時間は六十分、三千六百秒。午前七時から八時の間の一時間も、八時から九時も、九時から十時も同じ。にもかかわらず、あわただしいときの一時間とちょっとゆっくりできるときの一時間とは、時の過ぎ去る速さの感じは違います。また、いくつもの違った行為を連続してしなければならない時間と、ひとつの行為を継続していく時間とても速さの感じ方は違います。心のありようも含めて考えると、心配事のあるときとないときでも、時間
時間はつくるもの... の続きを読む
小学低学年で部屋を欲しがる理由は、ゲームや遊びをする部屋としての意識が強いのですが、五年生を越えたあたりから、自分を家族の一員として強く意識したり、プライバシーの概念が芽生えたりします。この時期は家族意識が芽生えると同時に、友達の家を意識するようにもなります。つまり、テリトリーの領域がどんどん広がっていく時期でもあります。友達の個室が立派なのにどうして自分には部屋がないのかと悩んだり、友達を家に連
小学低学年で部屋を欲しがる理由... の続きを読む
早い話が、いたって自信のない父親であるぼくが、仮に小学生の息子にお説教をしようと思うとすれば(実は全然する気がないので、これはまた別の問題だ)、何をどう言おうか、ということと同時に、いつ、どこで一言おうかと考えるだろう。ところが、わが家には父が息子にお説教するのに適当な場所がない。というよりも、父親が座を占める空間的な定位置がないのである。昔の農家の囲炉裏端には亭主の坐るヨコザ、主婦の坐るカカザと
今のぼくには父親が座を占める空間的な定位置がない... の続きを読む
アメリカの住宅の平面図を見ると、夫婦の寝室がどの部屋か一目瞭然です。それは、アメリカと日本の家づくりにおける根本的な思想の違いによるものです。アメリカの家づくりは、夫婦の空間を中心に考えます。主寝室は広く、ウォークインクローゼット、洗面所、バスルームといったサニタリー部分が主寝室のそばに配置され、充実しています。主寝室は広いだけではありません。趣味を楽しんだり、ゆっくりテレビを見たり、お酒を飲んだ
アメリカの住宅の平面図を見る... の続きを読む
中庭は、そこに住む人に時間と季節を、感じてもらえるよう心がけます。実際に奥様を亡くされたオーナーが家を建て替えるときに、「庭なんかいらない」と言っていました。確かに、庭の手入れというのは手間がかかるもので、荒れ放題でした。そこで、庭の一部を囲んでレンガ敷きのデッキにしたのですが、唯一、思い出となる桜の木だけを残したのです。今まで、荒れ放題の庭にあった桜が新しい家の象徴になったのです。春夏秋冬で庭の
“生長”を確認する... の続きを読む
「南側にリビング」という固定観念。ほとんどの人にあると思います。確かに南側は日の当たる時間が長いので暖かいです。でも、これについて少し考えてみませんか?家族それぞれの在宅時間を調べてみてください。昼間、この暖かいリビングに居ることができるのは、ずっと家にいる主婦かお年寄り。日中、学校や会社に行っている子どもやご主人は南にこだわる必要がないのでしょうか?それならいっそのこと、お年寄りの部屋やキッチン
南側にリビング・という間取りについて... の続きを読む
買い物は、楽しいものです。楽しいからといって、何でも買ってしまうと大変なことになります。衝動買いなどもその一つですが、ふとガラス越しに、目に留まったものが妙に欲しくなって、店員さんに買わされてしまうといったこともあります。しかし、一人暮らしの人で、そんなに頻繁に買い物に行くような人は少ないでしょう。ウィンドウショッピングというものなら、是非毎日でもしてください。そうやって、今の新しいものに触れる機
買い物を楽しむ一人暮らし... の続きを読む
都会にある高層マンションの上のほうの階の部屋に、一度は住んでみたいと思う人は多いと思います。お金持ちやセレブの人が住んでいそうな、映画やドラマにでてくるようなイメージがあります。なんといっても窓から眺められる景色や夜景がキレイなのがいいです。一日仕事で疲れて帰ってきても、キレイな夜景を見ながらご飯を食べたり、ワインを飲んだりすれば、疲れも忘れてしまいそうです。嫌なことがあっても、窓の外の広い町を眺
憧れの高層マンション... の続きを読む
まず考えるべきは立地である。一人暮らしをするとして、自分の性格とライフスタイルが土地の条件とあった場所を選ぶとする。ひとつにまず思い浮かぶのは、観光地なのか、ビジネス街なのか、農村地帯なのかといった大まかなその土地の産業である。自宅の近くで仕事しないにしても、土地の中心産業と共感することは生活のいろいろな面でモチベーションが上がる。洋服が好きな人がおしゃれなショッピングスポットで暮らしたいと思うと
もし自分が一人暮らしをしたら... の続きを読む
義母が義父と再婚した時に、新しい家を建てたのですが、モデルハウスで見た通りにはどうしてもならなかったそうです。理由は土地の形。道路に面して細長い土地に建築業者が用意するモデルハウスと同じものを入れることができなかったんですね。そこで、新たに間取りを考えて家を建ててもらったそうです。土地が細長いため、敷地の一部が開くので、駐車場と納戸を増設してもらったそうです。三世帯だったので、部屋数は多いほうが何
間取りに関する意外なこと... の続きを読む
言うまでもなく住宅ローンは、返済期間が20年から35年にわたる超長期の借入金です。しかも、経済が右肩上がりで成長し、雇用も長期間安定していることが暗黙の了解事項となっています。より端的に言えば、日本の住宅ローンは終身雇用と右肩上がりの給与、不動産価格(特に土地)の上昇を前提条件として提供されてきたのです。今は給与が少なくても、勤務年数が経つと年功序列で会社内の地位と給与が上がり、返済に支障がないも
見直されない前提条件... の続きを読む
お手伝いの方法を言ったのに忘れてしまったり、「どうしたらいいの?」と聞かれたら、「どうしたらいいのかなあ?」と考えさせることも必要です。自分で考えて工夫することができるようになります。「やりたい」と言ったら、まだ難しいと言わないで、とにかくやらせてみましょう。朝、子どもと一緒に外で花に水をやった後、そのまま学校に送り出し「いってらっしゃい」の言葉かけをするとか、お手伝いの時間帯も考えるとスムーズに
子どものしつけ... の続きを読む
建て売りを安く買えたと思ったら、シックハウスで家族全員アレルギーになってしまい、子どもは喘息、いまだに家の換気に悩んでいるという人もいます。せっかく大きな買いものをするのなら、確かなものを買いたいですよね。何年後かに家族で海外で長期休暇を、というのもいいでしょう。オフシーズンをねらえば、同じ費用で長く滞在できたり、インターネットを使い、割安情報を取り出すこともできます。それこそ研究次第で、すてきな
建て売りを安く買えた... の続きを読む
活動の活発化にともなって、建設業の内部や周辺の状況ははげしく変化してきている。その動きを建設業経営の体質と関連させて整理してみることが、私の意図である。大子企業の経営者も中小業者も、町方の親方・職人、建設業に働く技術者・労働者、また建設材料や機械のメーカー・流通業者はては不動産営業中銀行・証券業などの関連部門など、立場はちがうにしてもすべてこのような、状況に当面しており、したがって動きの性質や方向
建設業についての最低の常識... の続きを読む
道路の側溝に使うコンクリートU字溝、歩道用の平板、上・下水用の鉄筋コンクリート管・ヒューム管、コンクリートブロック、基礎用のコンクリートパイル、電柱などのコンクリートポール、海岸工事用のコンクリート矢板などはセメント2次製品とよばれている。セメントは工場の二次加工で部材化する。昭和25年頃以降にこれらには次々にJlS(日本工業規格)がきめられた。つまりそれだけ普及したことを物語る。これらは現揚打ち
セメント二次製品の部材化... の続きを読む
シェアの暮らしは、Eさんの父親が「誰かが出たらどうするんだ」と心配するように、いつでも解消できる不安定で無責任な関係だと考えられている。しかし、夫婦が離婚することが珍しいことではなくなり、晩婚化・非婚化の傾向にあるといわれるように、そもそも家族を作らない人も増加している現在、夫婦のつながりだけを過大に評価し、友人などそれ以外の関係を過小に評価することは、もはや得策ではない。夫婦であれ友人であれ、そ
どんな関係でも「うまく揉めるか」が問われる時代... の続きを読む
私の方向性は定まった。職住近接型の都市構造に方向転換して、土地をまとめ、大都市の「空と地下」を十分に立体活用することで、必要な「空間」を生み出そう。土地は増やせなくても、空間は工夫次第でいくらでも増やせるそうすれば、生活圏はずっとコンパクトに納まり、自由に使える時間も、緑も増えるはずだ、と。もっと有意義な人生を送れる都市にしたい。これが「職・住・遊一体型のコンパクトシティ」という構想の原点だった。
文化と、それを楽しむ時間を増やす... の続きを読む